兼業主婦のスケジュール管理は予想以上に大変
働きながら家事や子育てに奮闘する兼業主婦(ワーキングマザーとも言う)の悩みとえいば、スケジュール管理!
我が家でも、小学生となった息子と大人の息子(夫)の予定の把握が予想以上に大変なんです。
わたしは結婚前からアナログ手帳を使って仕事のスケジュールやタスク管理をしていました。
でも、結婚して子供が生まれてからのスケジュール管理が仕事以上に大変なのにびっくり!
家族がうまく生活するには、わたしが3人分のスケジュールの把握をしなければならないのです。
でも手帳に書く暇がないくらい忙しくて、何度きいても夫のスケジュールがわからなくなってしまいます。
もっと楽にスケジュール管理できないかな?
アナログとデジタル、スケジュール管理はどっちベスト?
少しでもスケジュール管理が楽になる方法ないかな? と、調べるとスケジュール管理アプリの情報もたくさん出てきた!
今の時代、アナログとデジタルどっちがいいの?
共有が必要ならデジタルが断然便利! アプリを使えば新しい予定もバナーでお知らせ
答えは簡単! 他の人にも知って欲しいならデジタル、自分だけが知ってればいいものはアナログです。
無料で使えるカレンダーアプリで予定を共有すれば、家族の予定がすぐにわかり仕事もプライベートの予定も立てやすいのでおすすめです。
アプリの通知機能で、新しい予定が入ったらバナーでお知らせしてくれて便利です。
わたしは、そのタイミングでアナログの手帳にも書きます。
アプリに入れれはお互い定期的に確認するので夫婦のスケジュールを把握しやすくなりました。
息子の予定もわたしが入れておきます。(運動会とか発表会)
そのおかげで、行事は夫婦で皆勤賞です!
アナログ手帳はタスク管理に!
アナログ手帳はスケジュール管理よりも、タスク管理に向いています。
簡単に言えばタスクは時間が決まっていない予定。夕飯の買い物とか、学校に出す書類を仕上げるとか…。
主婦は細かい仕事が多いためスケジュールの合間でタスク(ちょっとした家事など)をこなさなければいけません。
例えば、子供の習い事の迎えの待ち時間を利用して夕飯の買い物を済ませる…といったことです。
こういったちょっとしたことでも手帳を使えば時間がうまく使えるようになります。(もちろん、手帳がなくてもうまく時間を使える人も多いとは思いますが…)
いつも忙しくて…という人でアナログ手帳を使ったことがない人は、時間の使い方を考えるために手書きの手帳を使ってみるのもいいかもしれませんね。
家族の予定はあらかじめカレンダーアプリで共有!
夫の仕事は営業です。昼間はちょっと役場に行ったり、買い物に行ってもらったり、息子の学童の送迎をお願いしたり…。時間の融通がきくので結構便利なんですが、夜仕事が入ることもしばしば。くわえて、運動が趣味の夫はやたらとその予定が入っていて早朝やナイターで試合に行っています。もちろん飲み会もあります。
息子は学校、学童、少年野球、習い事の予定があるためその予定を確認するだけで一苦労。
わたしはというと、忙しい家族に合わせて生活をしています。
夫と息子が家にいないことも多いので、なるべく家族の時間を作るためです。家事や自分の休息、趣味の時間は夫と息子が野球に行っている間にしています。もちろん送り迎えがある日は、時間を見ながら。
夫が飲み会の日は、簡単なご飯で済ませます。妹の家に遊びに行き、一緒にご飯をたべることも。
家族の予定がわかっていれば、家族で過ごす時間を大事にできます。だから、わが家はカレンダーアプリに共有すべき予定を入れています!
アナログとデジタルのそれぞれのメリットとは?
スケジュールアプリ導入で喧嘩ゼロに!
スケジュールのことで、言った言わないの喧嘩をすることが多かった我が家。どうすれば喧嘩せずに予定を把握できるか考えていました。
ふと目にしたテレビ番組である芸能人が仕事と家庭の両立について、家族がGoogleカレンダーを共有してスケジュールを把握していると言っていました。
そういえば、職場の先輩をにきいてみると、「うちは家のカレンダーに書いたもん勝ちなんだ!」と言っていたのをおもいだしました。
今は「家のカレンダー」を持ち歩ける時代!
さっそく夫にカレンダーアプリでスケジュール共有を提案。
スケジュールの入力の手間もあるから、協力してくれるかわからなかったけど快く承諾。
翌日日中の仕事の予定からなにから全部スケジュールを入力してきた夫。
「まって、わたしや家族に影響する予定だけ入れて!」
なんだよ、全部入れろってことだと思ったー、と言った夫だったが、その後はそのルールを守り、夜間の会議や休日の予定を入れてくれた。
夫の協力でスケジュールがかなり組みやすくなった。
なにしろ、飲み会いつだっけ? とか、明日迎え頼むよ! え?なんで? みたいな会話が無くなったのがよかった。
デメリットは、スマホを開かないと確認できないことと、入力した内容が変わった後、変更せず忘れてしまうことなどがあったこと。
なにげにわたしは息子がおっきくなったら、カレンダーアプリに予定を入れてもらおうと思っている。
どんな予定を入れてくれるのか、楽しみでもある。
デジタルのメリット【共有】
デジタルは、共有すべきスケジュールの管理に向いています。一人が予定を入れれば、家族全員が同じ情報を共有できるのです。
また、スマホの普及で外出先に手帳を持ち出さなくてもスケジュールが確認できるので、相手との日程調整をする時間の短縮にもなります。
アナログのメリット【情報量】
アナログのいいところはアクセスの良さと、全体を俯瞰できること。
アナログ手帳の方が1週間の予定、1ヶ月の予定がつかみやすく、タスク管理がしやすい。
たとえば、週末は仕事が忙しいから週初めに夕飯の買い出しに行っておくとか、
今月末は家族の予定がたくさん入っているから、次の週はゆっくりできるように出かけるのをやめよう。
というようにスケジュールの調整がしやすい。
仕事で気になったことや、日用品の買い出しで足りないものも手帳に。自分でなんとかしなければならないことは全て手帳に記入して抜け漏れを防ぎます。
アナログ手帳はスケジュールだけでなくタスク管理をしたり、メモやログに活用したり色々な使い方が可能。
手帳に書いたことすべてが記録になるので、デジタル手帳よりも情報が集約されます。
しかも、字を書くことで脳への刺激となり記憶が定着しやすいこともメリットの一つ。
手書きのメモはスマホで撮影
スケジュール以外のメモは、デジタルとアナログどっち?
正解はメモをスマホで撮影です。
メモアプリでもいいけど、アラーム機能を使いたい時以外は手書きのメモをスマホで撮影が一番手軽で時短なんです。
デジタルもアナログもいいところだけ上手く取り入れよう!
デジタルもアナログも得意なこと不得意なことがあります。
わたしは、書くことが好きでアナログ手帳を中心に使っているけど、手書きが苦手な人もいるでしょう。
我が家のように、デジタルとアナログどちらも活用するハイブリッドがこれからの主流になるかもしれません。
デジタルとアナログどちらかにこだわらず、我が家のようにライフスタイルに合わせて便利なところだけ取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっとあなたにぴったりなスケジュール管理方法が見つかるはずです。