先日、夫が仕事を辞めました。
理由は色々あって、その業界の肌に合わなかったからと、自分で何かをやることも考えていたから。
とはいっても、自分で仕事をするビジョンもまだまだ模索している最中でしばらくはアルバイト等をしながら自分の仕事をやっていく感じですね。
失業保険は約12万だけど生活費にはならない!
仕事を退職して3ヶ月は待機期間があり失業給付はもらえません。そこで、正社員で働くわたしの扶養に入れました。
失業給付を受給しはじめたら扶養からはずれたので健康保険、国民年金、住民税などの支払いが発生しました。
国民年金は16610円、健康保険は27000円、住民税は28000円でした。
これを毎月支払うと、生活費に当てられる金額が5万円程度。
固定費の支払いだけでも全然足りません。
もちろん、わたしも生活費は半分支払っています。
仕事辞めるなら貯蓄ゼロはまずい
貯蓄がない場合は、条件がありますが国民年金は猶予や免除制度があるので役所の年金窓口などに問い合わせて手続きするか検討しましょう。
いずれにしても、健康保険、国民年金、住民税などは必ず払うものです。
仕事を辞める前に、支払わなければならないものを整理しておけば安心です。
貯蓄がゼロなのに失業保険をあてにしてたら生活できなくなるので注意してください。
特に一人暮らしの人は貯蓄がゼロだとまずいです。
税金トリプルパンチで一気に金欠になります。注意してください。
備えあれば憂いなし。毎月一定額を貯蓄していれば想定外のことが起きても大丈夫。
貯蓄は手取り収入の10パーセント以上が理想といいます。
なにがあってもこのルールを守れていたのなら、少し想定外の出費があっても対応できます。
やはり普段の家計管理が大事なんだなぁと再認識しました。
とりあえず我が家は払えないわけではありませんが、早く別の仕事で収入を得ないといけないというちょっとした焦りが…。
やりたいことができたときにお金のためにチャレンジできないなんて悲しいです。
選択肢を広げるためにも、普段からの貯蓄は重要だと思いました。
仕事を辞めようと思っているあなた! 税金関係の支払いが重くのしかかるので少しでも貯蓄を増やしておくといいですよ!
今回の記事はここまでです。
少しでも、あなたの参考になればうれしいです。