主婦の悩みのタネ。夕食の献立。
主婦の悩みワースト1位が献立作りって知ってました?確かに家族に何を食べさせるかって、悩みどころです。
息子はろくに喋れない1〜3歳くらいまではとりあえず悩んだらカレーかうどんを食べさせてました。
息子はわりと少食だったのでうどんとカレーを出してモリモリ食べる姿を見て安堵していたこともありました。その2つのメニューは息子が大好きで毎日出しても喜んで食べていたのです。
いくら給食で色々食べてるとはいえ、家での食事が偏りすぎてもいけないので、アレコレ食べれるものも少ない息子のために少しでもバリエーションを…と試行錯誤していた時期もありました。
豚汁も大好きな息子
わたしも夫も息子も大好きな豚汁。
豚汁は、夫と付き合っている頃にも体調を崩した時にたびたび作ってあげていた思い出のメニュー。
野菜や肉も入っていて、キノコやネギなどの薬味をたっぷりそえて…。栄養満点の食事として家族の生活を支えてきました。
そして息子が生まれてからは豚汁としてはもちろん、うどんを投入して野菜たっぷり豚汁うどんに。
息子が人参や大根が大好きなのもあり、大好きなメニューになりました。
そもそも一汁三菜って誰が決めた?
主菜1品、副菜2品、汁物1品、白飯。
一汁三菜がバランスの取れた食事の基本となっている、そんな風に考えられていました。
たしかに定食屋に行くと白飯、豚カツ、キャベツに漬物、味噌汁がセットになっていて、それが当たり前のように出てきます。
確かに品数を増やすと色々な食品や調味料を使ってたくさんの栄養素を摂取できます。
ただ、家庭で毎日バランスのとれた食事を作るのは大変です。
そもそも一汁三菜なんてものは女中さんのいた時代の裕福な家庭での献立であって、一般人はハレの日、つまりお祝い事や季節の行事などの特別な日の食事の献立だったらしいです。
普段から一汁三菜なんて、毎日ご馳走が並ぶということ。もっと気楽に食事したほうがいいのでは?
海外では食事は外食が基本の国も。
そもそも家庭で豪華な食事をせずとも、レストランでプロの味が格安で食べれるなら家庭での手作りにこだわる必要もないのでは?
実際、食事は屋台等で済ませるのが普通という国も。
手作りが一番という概念がある日本と根本から違うけど、店で食べるかということより、何を誰とどう食べるかが重要だと思う。
もちろん外食を否定しないし、わたしもお店に食べに行くのは大好き。
豚汁はバランスの取れた食べ物。白飯と豚汁のみってありなの?
豚汁に白飯のみでも、わたしはアリだと思います。
だって、豚汁には大根や人参、ごぼう、こんにゃく、里芋、豚肉、油揚げ、豆腐、味噌! 家庭によってはまだまだ色々な素材をつかうでしょう。
野菜やタンパク質がたっぷり入っていて発酵食品の味噌も使っています。香辛料の唐辛子、薬味のネギなど加えれば具沢山で栄養満点!
しかも毎日そればかり食べるわけでもないし、現代人の病気のほとんどが食べ過ぎによるもの。
糖尿病や高脂質症などは食事量自体が減ればほとんどが改善します。※原因が食事以外の先天性疾患等を除く
色々な食べ物をたべることより、質素な食事をする方が健康的なのかも?
豚汁の日の献立、ほかに何を作る?
豚汁が食べたい! そう思って作ってみたものの、おかずは何を作ればいいのか悩んでいませんか?
豚汁に合う献立は、とにかく和食です。
もし腹持ちが気になるのならタンパク質を加えます。例えば、焼き魚。豚汁を作っている時にグリルで焼けば手間もありません。ほかにもわたしが作っているメニューは鶏肉の照り焼きなど和風の味付けのもの。ただ、豆腐系のおかずは避けます。豚汁の具材として豆腐や油揚げが入っているからです。
副菜系であればきんぴらごぼうやひじき煮などを添えます。
わたしの息子はひじき煮が大好きなので大量に作って冷凍ストックしています。一品欲しい時に解凍して出しています。
ひじき煮などの味がしっかりついているものは冷凍焼けしにくいらしく解凍してもおいしくいただけます。
どうしても時間がない時、食材がない時はみかんの缶詰などを出すこともあります。
おかずではありませんが、普段とれない栄養素を補うという意味では果物を取ることも1つの方法です。
白飯と豚汁だけもアリ!豚汁はバランスの取れた献立だった!!
栄養面でもバランスのとれた豚汁。普段の献立ではあまり気負いせず、栄養が足りてないかなっと思ったら豚汁を追加してみては?
味が美味しいし、和食との相性抜群!
是非普段の食事のレパートリーに豚汁追加してみてくださいね😊
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