資格試験の勉強に使うノートはどんなものがいい?

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今年こそ資格試験にチャレンジしよう! と意気込んでいる方は多いと思います。

こんな疑問や悩みがありませんか?

  • 参考書を買ったけど、ノートも用意したほうがいい?
  • まとめノートを作りたいけど、ノートのサイズどうしよう?
  • 試験当日は緊張して実力が発揮できないかも…。

ささいな「疑問」が「壁」になって、なかなか勉強をする気になれないこともあります。

この記事では、わたしが仕事や自己啓発で10回以上の資格試験をクリアしてきた経験を踏まえて
「資格試験の勉強にノートは必要か」
「資格試験のときに使うノートはどのようなものがいいか」
「資格試験当日緊張しないための自信のつけ方」
を解説します。

この記事を読んで些細な疑問が解決したら、勉強に身が入りきっと資格試験も合格できるでしょう。

 

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資格試験の勉強ノートは必要か?

勉強用のノートは必要です。必ず用意しましょう。

コピー用紙など別のもので代用することもできますが、参考書や問題集とセットで持ち歩くことでストレスなくどこでも勉強できる環境を手に入れることができます。

資格試験の勉強ノート、どう使う?

資格試験の勉強では「まとめノート」は作りません。資格試験の勉強では過去問を解く力をつけるのが合格への近道です。

基本的な勉強の仕方は

  1. 過去問を解く(出題される問題の傾向をつかむ)
  2. 参考書で学習(苦手な問題、頻出問題)
  3. 過去問を解く(知識を定着させる)
  4. 模擬試験をする

これが基本です。

ではノートは何に使うのか、
ここからは具体的なノートの使い方を解説します

問題集を解くときの解答用紙がわりに使う

過去問を何度も解くため、ノートを解答用紙がわりに使います。

問題集に直接書いてしまう方法もありますが、何度も繰り返し問題集を解くときにすぐ答えがわかってしまい、勉強にならない場合があります。

少なくとも1回目の学習時はノートなどに記入していくようにしましょう。

計算問題などを解くときにもある程度のメモスペースが必要です。ノートがあれば計算問題の学習にも役立ちます。

暗記ポイントを簡潔にまとめる

苦手な問題や頻出問題を学習する場合、参考書の中でも特に覚えておきたい部分を書き出しておきます。外出時には問題集とノートだけを持っていればいつでも勉強できます。
暗記ノートのように覚えておきたいところだけノートにまとめておきましょう。

なぐり書きに使う(暗記)

暗記をするときに体を動かしたり、五感を刺激しながら覚えるといいというのは学術的にも証明されています。
わたしのおすすめは「なぐり書き」です。何度も書いて覚える方法ですが、手を動かすと脳への刺激になり覚えやすくなるようです。書くことで覚えますが、思い出すときも手を動かす「書く」行為がきっかけで度忘れたものも急に思い出すことがあります。

勉強の計画や記録に使う

ノートを使うときは日付を書くようにします。問題集を解いた日やその点数が記録できます。
勉強を始めるときには、ある程度の勉強計画を立てたほうがうまくいきます。
ざっくりとした計画をノートにメモしておきましょう。

資格試験の勉強ノートはどんなものがいい?

これまで資格試験の勉強してきた中で、どんなノートが使いやすいのかを色々試してきました。どんなノートが使いやすかったのかを解説します。

ノートのサイズはA5がいい

資格試験の勉強で使用する参考書や問題集は多くの場合A5サイズです。
ノートは参考書や問題集と一緒に使うので大きさが同じだと持ち運びがしやすいです。

A5サイズのノートは広げるとA4横サイズになるためたっぷりと書けます。

B5サイズのノートも使用しましたが、広げると大きすぎました。カフェや図書館で勉強する方はテーブルのスペースが広く必要になるので注意してください。

A5サイズはB5サイズの次に手に入りやすいノートです。100円ショップでも販売されています。

ノートは薄いものを選ぶ

まとめノートは作らないのでノートのページはそんなに使いません、「なぐり書き」に使う場合でも薄いノートがおすすめです。足りなければ薄いノートを何冊でも使いましょう。
「勉強した達成感」をノートが終わるたびに味わうことができます。

ノートの中は好みのものを

ノートの中身は無地、方眼、罫線と色々なものがあります。これは完全に好みですので好きなものを選んでください。文字のほかにも図や絵を描く場合ば方眼、文字をたっぷりきれいに書きたい場合は罫線がおすすめです。

参考までに、わたしは勉強ノートは罫線を使っています。

使用したノートのページ数の分だけ自信になる

資格試験の勉強にノートを使う理由はまだあります。
勉強に使ったページの分だけ、自信になるからです。
特に本番緊張してしまう人は「これだけ勉強したのだから本番はうまく」という暗示をかけましょう。使い終わったノートを見て自信につなげましょう。

まとめ

今回は、資格試験の勉強用のノートの使い方とサイズについて解説しました。
今回の記事のポイントをおさらいしましょう。
資格試験のノートの使い方は

問題集を解くときの解答用紙がわりに使う
暗記ポイントを簡潔にまとめる
勉強の計画や記録に使う

資格試験のノートはA5サイズ、できるだけ薄いノートがおすすめ
ノートを使うと達成感が味わえる、試験当日の自信につながる

このようにノートを活用すると勉強効率、自信がUPしてきっと資格試験に合格できるはずです。どうやって勉強しようかとなかなかスタートを切れなかったあなたも早く始めれば必ず合格できます。
というわけで今回は資格試験の勉強ノートについて解説しました。

ちょっとした不安や疑問をなくすことで導入のストレスを減らすことができ、結果として効率よく勉強することができるはずです。

この記事を参考に気持ちよく勉強をスタートさせ、ぜひ合格を勝ち取りましょう!

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