2021年の手帳から逆算手帳のメソッドを取り入れてみました。
逆算手帳とはコボリジュンコさんの手帳術で、その中でもライフビジョンはビジュアル的にも手帳を彩る1ページとして人気があります。
2022年の手帳にもライフビジョンを作成してみたのでご紹介します。
わたしのライフビジョンサークルを公開
2022年の手帳に書いたライフビジョンです。
ワードで円を書いて8等分に線を引き印刷したものに書いています。
下書き用で作りましたが、このまま貼り付けることにしました。
ライフビジョンを作るには、ほぼ日手帳の方眼が少しうるさくなってしまうかと思って。
かなりシンプルだけど、将来のビジョンをうまく言葉にできたと思います。
ライフビジョンの書き方
ライフビジョンは、人生のテーマをビジュアル的に表現したページです。
将来こうなっていたら幸せだろうなーということを書いていきます。写真やシールなどを使ってデコレーションして何度も見たいページに仕上げます。
ライフビジョンは円を8等分して下のような要素別に将来のビジョンを書いていきます。
パブリック(社会的なこと)
- ライフワーク
- 仕事
- お金
- 人間関係
プライベート(個人的なこと)
- 楽しみ
- 学び
- ライフスタイル
ライフビジョンはあえて抽象的なイメージを大事にして書いていきます。
逆算手帳では、具体的なことはライフ逆算シートや10年逆算シートを作るのでここでは抽象度を上げて書いていくことが重要です。
ライフビジョンをデコるのをやめた理由
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、わたしのライフビジョンは写真やシールでのデコレーションがありません。
写真は未完成ではありません。あえてデコるのをやめました。
実は、昨年の手帳でライフビジョンは写真やシールでデコレーションをして作りました。見た目にもこだわって完成したライフビジョン。
でも、気づいたのです。
「一番大事なことは何度もライフビジョンを見ること」
こだわりのライフビジョンのページは
「仕事中や移動中の電車の中で開くには目立ちすぎるページ」だったのです。
仕事中に開いているとサボっていると見られることもあるかもしれないし、写真や文字を見られてしまうとちょっと恥ずかしいです。
だから、今年のライフビジョンは文字だけでデコるのをやめました。
写真がなくても、文字を眺めているだけでイメージが浮かんでくるし仕事の合間に開いても違和感がなくなりました。
何度も何度も見ていると、頭の中にそのイメージが焼き付いてくる感じがします。
ライフビジョンは作るよりも見る方が重要
ライフビジョンを見てテンションが上がるように写真を貼るのも、わたしのようにどこでも見れるように文字だけにするのも「そのページを何度も見るため」なのです。
もし、これからライフビジョンを書いてみようと思っているなら
何度も見たくなるページを作ることにコミットして自分に合ったライフビジョンを完成させてみましょう。
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