2021年から逆算手帳のメソッドを取り入れライフビジョン、LIFE逆算シート10年逆算シートを書いています。
でも、2023年は時間がなかったので
LIFE逆算手帳シートのみ作ることにしました!
今回の記事ではLIFE逆算シートのみを書くことにした理由や経過についてご紹介します。
逆算手帳を知らない人もLIFE逆算手帳シートを取り入れるメリットがわかるので手帳づくりのヒントになればと思います。
LIFE逆算シートだけ書くことにした理由
そもそもLIFE逆算シートとは?
LIFE逆算シートとは、人生のアウトラインを表にしたものです。
具体的にはこの3つの時間軸で実現したい夢や目標を整理します。
- 生きているうちに実現したいこと
- 10年のうちに実現したいこと
- 1年のうちに実現したいこと
さらに、6つのテーマ(柱)で分類していきます。
これは自分で決めてOKです。例えば、仕事や健康、お金のことでもいいし、人間関係、学びなど。
逆算手帳のステップとは?
逆算手帳を書く時のステップからおさらいします。
- やりたいこと100個書き出す
- ライフビジョンにまとめる
- ライフ逆算シートで人生全体の大まかな計画を立てる
- 10年逆算シートでこれからの見通しを立てる
- 年間逆算シートで1年間の計画を立てる
- マンスリーやウィークリーに計画を落とし込む
上記のように、やりたいこと100個書き出すことから始まり、いくつかのステップを踏んで計画を立てていくのが逆算手帳のメソッド。
逆算手帳を一度完成させているならLIFE逆算シートだけ書けばいい
わたしは一度逆算手帳を完成させました。だから、LIFE逆算シートだけ書くことにしました。
人生のテーマや一生のうちに実現したいことは毎年変わったりしていないし、やりたいこともそんなにいくつも増えません。
LIFE逆算シートに書くこと
- 生きているうちに実現したいこと
- 10年のうちに実現したいこと
- 1年のうちに実現したいこと
わたしは2022年を1年間過ごして、自分の希望する未来のためにはもう少しお金が必要かなと感じました。
ただ、生きているうちにやりたいことや10年後のビジョンについては特に大きく気持ちが変わったりしていません。
2023年のライフ逆算シートではお金に関するテーマを少しブラッシュアップした内容にしました。資格取得の目標を立てたのもその一つです。
逆算手帳のメソッドの一番重要なことは、
未来の自分のために、「今」行動することです。
手帳は、書くことが自体が目的になって負担になって長続きしないのではもったいないです。だから2023年は逆算手帳のステップは一部省略して書きました。
今後は、ライフステージが変わった時や節目の年にライフビジョンを作成し直したりして自分を顧みるようにしていこうかなと思います。
逆算手帳に初めてチャレンジするなら手順を守ろう!
逆算手帳に興味があるけど、まだ書いたことがないというあなたは手順通りやりたいことを100個書き出すところから始めましょう。
初めて書く時は時間がかかるので手帳の使い始めの1〜2ヶ月前には書き始めましょう。
逆算手帳を取り入れると、仕事や人間関係だけでなく社会的な評価や地位、お金についてもバランスよく整っていないと幸福度が上がらないということがよくわかります。
自分の価値観がどういうものなのかを理解するのにライフビジョンは有効です。
逆算手帳を完成させて感じたことですが、
わたしの幸せは、
「居心地のいい場所」があることだと気づきました。
とんでもなくお金持ちになりたいわけではないけど、人の集まる家に住んで家族の健康や老後のお金の心配がない生活をしたい。
「居心地のいい場所」を確保するために断捨離や片付け、マイホームの夢があったり健康的に長生きしたいという願いからダイエットをしたい。
自分の本当に望んでいることは何かに気づいたことは逆算手帳を完成させた一番の成果だと思いました。
だから、逆算手帳を書いたことがない人は本来の手順通りに始めることをおすすめします。
まとめ
逆算手帳を書いたことがある人は「やりたいことリスト」や「ライフビジョン」を省略して「LIFE逆算シート」からでも逆算手帳のいいところを取り入れられます。
逆算手帳で一番重要なのは「未来の自分のために、行動すること」です。
とはいえ、仕事のようにガチガチに計画するのは疲れてしまいます。だから、わたしはゆるーく逆算手帳を取り入れています。
たまに「LIFE逆算シート」をながめて、小さいアクションを起こすようにしています。
2022年に起こしたアクションは、10年後に貯蓄が5000万になっているというビジョンに対して全然貯蓄が足りないので数万円ではありますが米国株式投資にチャレンジしました。
このアクションが将来わたしにどのような影響を与えるかはまだわかりませんが、行動した結果であればたとえ損したとしても意味はあることだと思います。
逆算手帳だけでなく、いろいろな手帳術のいいところを無理なく取り入れて
充実した毎日を過ごせたらいいなぁと日々感じています。
以上がわたしがLIFE逆算シートだけを書くことにした理由です。
手帳は続けて書くことでいろいろなことが見えてきます。ゆるっと手帳続けていきましょう!
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