では、さっそくご覧ください!!
ほぼ日カズンの中身をご紹介!
表紙はシンプル! カバーをつけて使います
わたしのところに来てくれた「ほぼ日カズン」くん。
カバーをつけて使うので、表紙はシンプルで厚みもあまりないです。わたしは以前ほぼ日手帳を使って挫折していますが、その時に購入した手帳カバーを使用する予定。
ちなみに、ポルコロッソさんの手帳カバーです。
3年分のカレンダーページ
3年分のカレンダーページがついてます。前年から翌年までの暦が確認できます。この後紹介するマンスリーページが12月〜翌年3月までなので出番は少なめです。
わたしは来年のゴールデンウィークは何連休?ってくらいしか使用したことありません。
イヤリーページ
インスタで素敵に活用している方も多いこのページ。
わたしは、あまり活用できなくて苦手…。とりあえず体重や食べたもの、生理の周期に色を塗る…というのをやったりやらなかったり…(オイ)。
人様に教えて恥ずかしくない体重ならいいのですが、人前に出せない数字なのでコソコソ書いてます。だからなのか開く機会が少なくて書き忘れることも多い…今後は堂々と書ける内容にしたいなあと思っています。
マンスリーページ
定番のカレンダー型のスケジュールページです。「ほぼ日カズン」はA5サイズの手帳なのでこのマンスリーページもマスが大きくて書きやすい!
わたしはこのページに予定を入れていき、週初めにウィークリーに転記するというような「2度書き」をしています。
具体的な書き方はこちらの記事→手帳をどう書くかに迷ったら!「2度書き」手帳術で書いてみて。さとうめぐみさんの手帳術
ウィークリーページ
「ほぼ日カズン」だけのウィークリーページ。
本格的に手帳を書き始めたのがこのタイプだったので、今でも手帳といえばバーチカル一択というくらい大好きです。シンプルに予定だけ記入してもよし、デコってもよしのちょうどいいサイズ感。
バーチカルのいいところは、1週間の予定が一目瞭然なところ! この手帳をしっかり使えるようになると「あれ? 今週末何かあったっけ?」みたいなことが激減します。予定と一緒に買い物や家族の予定をメモしていくのがポイントです。
ライフログにするのもおすすめ!
ページ切替
ウィークリーからマンスリーへの切替のページ。調整ページだと思いますが、カズンはノートページが少ないのでありがたい。
3年前から逆算手帳のライフビジョンなどを取り入れているのでここにはそういった「夢」を連想するようなページを作ろうと考えています。
逆算手帳についてはこちらの記事で→逆算手帳の習慣を読んで取り入れてみようと思ったこと【逆算手帳の作り方】
デイリーページ(1日1ページ)
デイリーページの初めはその月の仕切りページから始まるのでその月のタスクや目標、または1ヶ月のまとめとして使用できる。
このデイリーページを書くのが大変で過去にほぼ日手帳を挫折しています。(詳しくはこちら→ほぼ日手帳を挫折した理由【脳内手帳会議~来年の手帳どうする?】)
ウィークリーをビジネス用、デイリーをプライベート用にしたりと「ほぼ日カズン」はウィークリーがあるからこその使い方が可能。でもそんなに書くことがない! という人は持て余す原因に。
今回、わたしはデイリーページを仕事のタスクを書き出すツールとして使用予定。普段のスケジュール管理はマンスリー、ウィークリーを中心にしていこうと思っています。
とはいっても、インスタなどでこのデイリーページを素敵なページに仕上げているのを見ていると、わたしの使い方って…と、センスのなさにがっかり。そしてイヤなことに気づくのです。嫌だ嫌だと思っていた仕事ですが、今になっては毎日仕事のことしか考えていないような「THE 仕事人間」になっている自分って一体…と。(バカ)
フリーページ(メモ、ノート)
フリーページは非常に少ない。見開き3ページほど。日付のないフリーページが少なすぎる印象もあるが、デイリーページで空いているところにメモできるから、こんなもので十分かも。
逆算手帳のメソッドを手帳に取り入れていたのでフリーページがないのは地味に悩みどころ。
おまけページ
おまけページのご紹介。個人的には「MY100」以外はあまり使用していない。どうしてもスペースがない場合は使っていないページを付箋やメモを貼るスペースにしてしまう大雑把な性格のわたし。
ここからは一つ一つ紹介。なお、詳細は公式サイトを参照してね。
タイムテーブル
学生さんは使用するのか? このタイプの時間割は高校以来使用していない。
去年は断捨離するぞと意気込んでいたため、むりやりゴミ捨てカレンダーを転記した。が、活用できていない。当然、断捨離も進んでいない。
グラフ、好きなものページ
このページを見る度に「何かを書かないと〜」と思っているが1年間埋まらない。みんなコレ書いてる?
MY100(やりたいことなどを書くページ)、コラム
「MY100」は「やりたいことリスト」を書いています。これはどの手帳を買ってもやり続けていて、書き出すことで大体20%〜30%くらいは達成できるということを実感しています。
書き出して叶ったものはマーカーで色をつけています。色がついていくのも楽しみ!
わたしの好きなもの、コラム
「わたしの好きなもの」は2023年からの新しいページ。ひとつひとつの項目がなんかちょっと面白い。こういうの毎年書いてると少しずつ変化していくのが記録できていいよね。うん。
となりのページはコラムが載っていて、なんもすることがない時とかぼーっとする時にたまに眺めたりすることがある。基本、文字が小さいので読まない。
職場の人のケータイ電話の番号とか、保管場所に困ったときの書類の貼り付け場所になる。(後ろの方が探しやすいから)
学びメモ、もしもの時の準備
ここについては特にコメントもない。虚無。ただ、もしものときの準備は大事だよなって思う。何も準備しないけど。
贈り物リスト、年齢早見表
贈り物リストはあるから書いているけど、1月始まりだからか、いきなりお年玉の記録から始まる。その後はなんだかよくわからんくなって、書いたり書かなかったり。
なるべく息子がもらった金品については記録を心がけるようにしている。
ちなみにお年玉については名前と学年(→中1、小2など)を書いている。学年で金額を決めているので、計算が楽なのだ。そしてひとんち子供は年齢がすぐわからんくなるのだ。書いておくことを強くおすすめする。(特にわたしのように忘れっぽい人)
年齢早見表は自分の年齢を確認するのに使用します。なんか、年齢って突然数えられなくなるよね。
単位換算表、コラム、アドレス帳
アドレス帳には一応家族のケータイ番号とかを書いたり書かなかったり…。手帳を落としてしまった時に悪用されないように意識して氏名のところは「夫」「父」「妹」などと書いている。パッと見て読み取りづらいようにアルファベットで書いたりするのもいいらしい。
持ち主の情報を記入するページ
なぜか個人情報を気にしてここには自分の名前を書けない臆病者。落とした時にあの人のってなるのも恥ずかしい。でも書いてなくてもバレると思うけど。
「ほぼ日カズン」結局どうなの?
ここまでほぼ全ページ「ほぼ日カズン」を紹介しました。
ほぼ日手帳の魅力は色々あります。
この手帳が唯一無二と言えるのが「パタンと180°に開いて書きやすい」という点。この「書きやすい」は他の手帳とは一味も二味も違います。値段だけのことはある、納得感。
手帳の中身はライフスタイルに合うものでいいと思いますが、「ほぼ日手帳」人気の理由はこの「書きやすさ」かもしれませんね。
わたしがほぼ日カズンに決めた具体的な理由はこちら→2023年の手帳に採用した理由
ご紹介した「ほぼ日カズン」本当におすすめです。お値段も安くないし、毎日書けるか不安という方も「ほぼ日weeks」「ほぼ日day -free」などのラインナップも増えチャレンジしやすくなっています。文庫本サイズのオリジナルであれば、スペースもそこまで多くないので初心者には丁度いいかもしれません。
先日、ロフトでほぼ日の英語版「Planner」を手に取ってみましたが、シンプルでとても可愛かったです。見た目から入っても楽しめます。
「ほぼ日カズン」のご紹介はいかがだったでしょうか? 少しでもあなたの手帳選びの参考になればうれしいです。この記事は以上です。また別の記事でお会いしましょう〜!
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