気になっていたCITTA手帳の本を購入しました。
「CITTA式未来を予約する手帳術」です。
感じたことや取り入れたいことをまとめてみたいとおもいます。
CITTA(チッタ)って何?
著者の手帳ライフコーディネーターの青木千草さんはヨガインストラクター。
学生の頃から筋金入りの手帳マニアだった彼女は、学んだヨガの思想を手帳に取り入れると、色々なことがうまく行くように。
チッタとはサンスクリット語で心という意味。
CITTA=「ヨガの心のあり方」を手帳に取り入れたのがCITTA式未来を予約する手帳術。
CITTA式メソッドで願い、やりたいことが形にCITTA式メソッドのルーティンは次の4ステップ
①ワクワクリストを書く
月に1回、やりたいことを書き出してワクワクリストを作ります。
②時間を視覚化する
バーチカル 手帳に書き出すと予定が目に見えて時間の使い方が上手くなります。すると、忙しいを理由にできなかったやりたいことができる時間が作れます。
③いつやるのか日付を決める
ワクワクリストには日付を入れましょう。日付を入れると予定に組み込まないといけないのでやりたいことがどんどんできるように。
④週に1回の手帳タイムを持つ
週に1回、1〜2時間手帳タイムを持ちます。翌週のワクワクリスト、その他の予定など、しっかり手帳と向き合いながら考えます。
手帳=自分なので、自分を見つめ直す良い時間になります。
CITTA手帳を使うとどうなる?やりたいけどできなかったことが少しずつできるようになる
CITTA手帳のメソッドを取り込めば、先を見通す力がついてきます。
手帳に予定を記入して空いた時間にやりたかったことや、日にちは決まってないけどそのうちやらないといけないタスクを落とし込んでいく。
すると忙しいと思っていた日常が、どんどんコントロールできていく。
そんな感覚になってきます。
ヨガ思考のルール、アーユルヴェーダの教えはCITTA手帳の原点! 自分に素直になり、相手を認め、感謝をする。手帳術だけではない著書の読みどころ。
「CITTA式未来を予約する手帳術」では手帳術だけではなく、ヨガの思考、インドの自然治学のアーユルヴェーダの24時間での時間帯別の過ごし方などが紹介されています。
わたしが面白いと感じたのはアーユルヴェーダの時間帯。
著者は、自分を変えるために朝の時間を活用することを推奨しています。著書では早起きのコツとして、アーユルヴェーダの時間の質のことが書かれています。
朝6時から10時までは重い水の質で、この時間に起床するとダラダラする傾向が。夜10時から強い火の質になり、この時間帯に起きていると目がさえてしまい寝れなくなる傾向が。
早起きのコツは6時までに起きることと、10時までに寝ること。
体の質、時間の質をうまく利用して疲れが取れると毎日元気に過ごせて夢を叶えられそうです!
全体的な感想は女性向けの本。初めて本格的に手帳術を学びたい人には手帳術の入り口としておすすめ
全体的な考え方や、書き方は女性向けの手帳術。著書は女性向けに書かれているのでビジネスマンのバリバリの手帳術ではなく、輝いている女性の手帳術を取り入れたいと思う若い女性向けという印象。
主婦よりも、社会人になって間もない女性におすすめ。
主婦になってから手帳を活用したい人は「2度書き手帳術」から入る方がいいと思います。
まとめ
キラキラ輝く自分になりたい女性は一度、CITTA手帳のメソッドを取り入れてみては?
CITTA手帳は入手できる実店舗が限られているためAmazonなどのネット注文がおすすめです。
CITTA手帳と似たレイアウトの手帳で試し書きするのもおすすめ。CITTA手帳にしかないページは自作するか、巻末にあるノートページを加工すれば問題ありません。ちなみにわたしはノルティの手帳を使っています。
→今年の手帳はNOLTYアクセスA5-4に決めた! ほぼ日手帳から乗換えた理由は、バーチカル メインにしたかったからとCITTA手帳のレイアウトに似てたから!
手帳は100円の手帳でもかまいません。大事なのは毎日手帳を見て書くこと。
あなたも、なりたい自分になるための一歩を、この手帳術で踏み出してみてはいかがでしょうか?
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