手帳を続けるために、あえて色分けをやめた理由

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手帳の色分けやめた理由 手帳

皆さんは手帳、どうやって書いてますか? カラフルでかわいい手帳の書き方はインスタなどでも紹介されて見ているだけで楽しいですよね。

でも、わたしは色分けをやめました。

今回は手帳の色分けをやめた理由についてお伝えしたいと思います。

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手帳の色分けとは

わたしは、さとうめぐみさんの「2度書き手帳術」という本を読んで手帳をしっかり書くことが週間になりました。

さとうめぐみさんの手帳術である手帳セラピーでは、予定の色分けを勧めています。

  • 黒→プライベート 
  • 青→仕事
  • 赤→重要なこと

手帳の色分けは、パッと見ただけで直感的になんの予定なのかがわかるのが最大のメリットです。

手帳の色分けをやめた理由

手帳の色分け、メリットはあるもののわたしはやめました。

やめた理由はわたしがズボラなのが主な理由ではありますが、手帳を書くことのメリットの方が多いので無理なく続けることを優先しました。

具体的に、わたしが手帳の色分けをやめた理由を紹介します。

黒だけで書く方がラクだから

当然のことですが、黒一色で書く方が断然ラクです。

色分けをする場合、その色のペンがないと書けませんが黒であればたいていどこにでも売っているし借りることもできます。

色分けしながら書くとなると、この予定は仕事だから青で書かないと…など、余計なことを考えながら書くことになり疲れの原因になります。

色を間違えた時にテンションが下がるから

ズボラなわたしですが人一倍こだわりが強くて、色を間違えたりするとテンションがダダ下がりです。最初から書き直したくなるものですが、手帳は書き直しができません。

フリクションペン(消えるボールペン)を使用する方法もありますが、フリクション独特の色がどうも苦手で続きませんでした。フリクションも、すっきりと消えるわけではないのでわたしには合いませんでした。

色が多すぎて疲れるから

色分けをすると直感的にどのような予定かがわかる反面、手帳がカラフルになりすぎて文字が頭に入ってこないことがあります。

仕事モードでは青いペンしか目に入ってこなくて黒のプライベートの予定が頭から抜けてしまったなどの失敗もありました。

何より、色が多すぎると目も疲れてきます。1日に何度も手帳を見るのでなるべく目に優しい色の方がいいなって思います。

職場で手帳を開くと恥ずかしいから

カラフルなかわいい手帳。インスタとかでもクリエイターさんがかわいい手帳を公開してくれていて、見ているだけで楽しい気分です。

でも、自分の手帳の場合はどうでしょうか。

わたしの場合は手帳はプライベートも仕事も1冊です。カラフルな文字やイラスト、シールの手帳はビジネスシーンとは不釣り合いです。

職種にもよるかもしれませんが、カラフルな色使いは職場で開いた時に結構恥ずかしいです。

必要なときはマーカーで色をつければいいから

数種類のペンを使い分けて手帳を書くのは結構大変です。

黒一色で書く方が格段にストレスフリーです。

でも、色分けのメリットもあるのでそんな時は「マーカーで後から色をつける」ことにしています。

手帳を書く習慣を身につけるコツ

ここまで手帳の色分けをやめた理由を紹介しましたが、手帳を無理なく続けるためにどうすればいいのかを考えた結果でした。

色分けのメリットはあるものの、デメリットも同様にあります。

わたしは簡単に手帳を書くことを優先した結果、色分けをやめたのです。

手帳を習慣化するためには、無理しないことがコツです。

ストレスになることをやめる

手帳を書くときにストレスに感じていることはやめてみることがおすすめです。

わたしの場合は、色分けやイラスト、シールでデコることです。

憧れはあるものの、わたしにはそんな時間もセンスもなく仕事の予定も1冊で管理していたため他の人に見られると恥ずかしい思いをしていました。

他にも、手帳の大きさにストレスを感じている場合などは使い切る前に思い切って買い換える方法もあります。

手帳に書くことを決める

手帳は、未来の予定やタスクを書くものです。または、ログ(記録)のために行動を書き残している人もいるかもしれません。

手帳の使い方が定まっていない人は書くことを迷ってしまい手帳を活用できていない可能性があります。

ログでも予定でもいいので、書くことを決めておけば手帳を習慣化することができます。

毎日書かなくてもいいと思う

手帳は基本的には毎日開いて予定を確認したりタスクを管理したりするものです。

でも、毎日書かなければならない、毎日開かなくてはならないとストレスに感じるくらいなら毎日書くことをやめてみましょう。

手帳の使い方は一人ひとり違うので、あなたのスタイルは毎日使うものではないのです。

でも、ライフスタイルは変化するのでそのうち毎日必要になるかもしれませんし、手帳自体が不要になる可能性もあります。

手帳が続けられない場合も「今は、毎日書かなくてもいい時期」と割り切ってゆるーく手帳と付き合っていきましょう。

最後に

今回は「わたしが手帳の色分けをやめた理由」「手帳を習慣化するコツ」を紹介しました。

手帳を書くことはわたしにとってはとても重要な時間でありストレス発散方法です。

手帳との付き合い方は千差万別です。自分なりの手帳の書き方を身につけてください。

今回の記事は以上です。手帳を書くヒントになったら嬉しいです。

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