片付けってスキルだ。片付けられない女が片付け始めて気づいたこと【目指せミニマリスト】

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こんにちは、フルタイムで働きながら小学生の息子と大人の息子(夫)と暮らしている兼業主婦のとみきちです。

数ヶ月前からYouTubeでミニマリストの片付け動画にハマり、ひっそりとミニマリストを目指しています。

片付け始めて、わたしが片付けられないのは片付けの知識やスキルが足りないからだと気付きました。そこで、今回の記事では片付けはスキルだと思ったことをまとめていきたいと思います。

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片付けられないのはやる気が足りないから? いいえ、片付けはスキルです!

片付けはスキルが必要です。モノを減らすだけではスッキリと片付いた部屋にはなりません。

やる気だけではどうにも片付かなかった、わたしの実体験を紹介します。

子供の頃から片付けは苦手だった

わたしは小さい頃から片付けが苦手でした。

いつも散らかってほこりだらけの部屋に友達など呼ぼうものなら、徹夜で掃除や片付けをする始末。

実は、母も片付けられない女。母の実家もモノで溢れていました。片付けられないのも遺伝する?

結婚して子供が産まれたらさらに片付かない!

そんなわたしが結婚して子供も生まれ、少しは片付けられるようになったかというと、全然そんなことはありませんでした。

狭くてモノにあふれた部屋に、追い討ちをかけるように子供のモノが増えていきます。

育児休暇中は時間があったので、苦手ながらもなんとか片付けていました。それでもスッキリ片付いたことはありません。

息子が小学生になった今も最低限掃除機をかけれるくらいに片付けをするものの、平日フルタイムで働いて休日は苦手な掃除と片付けなんて気が重すぎです。

ミニマリストの片付け動画にハマり片付かない理由がモノの多さだと気づく

上司からのパワハラで心が病んでいた頃に出会ったミニマリストの本。環境を変えたくて、モノを捨ててすっきりしたいと思っていました。

そこで、YouTubeでミニマリストの片付け動画と出会います。

片付かない理由としてモノが多いということに着目したミニマリスト流の片付けは、モノをしまえない、しまったら忘れるわたしにとって画期的なものでした。

ミニマリスト流の片付けはひたすらモノを減らすだけ。でも、家族がいるとはかどらない!

片付けられないなら、片付けなくてもいいようにモノを減らそう。ミニマリスト流の片付けはシンプルです。

モノであふれたわたしの周りは、たしかに行き場のないモノが散らかっていました。

よし! 片付けるぞ!

部屋の普段使ってないモノを思い切って捨てました。なんの充電器かもわからないコード類とか夫のモノであろうモノもこっそり。

結構片付いてきたので、少しは過ごしやすくなった部屋に満足。

この勢いでどんどんスッキリするぞ! そう思ったけど、家族のモノを勝手に捨てられずに結局あまり片付きませんでした。

夫に協力をお願いしたけど、なんでもとっておく主義なのでろくに片付きません。

ミニマリスト流のお片付けは一人暮らしならすぐにスッキリできるけど、家族がいると時間がかかります。

わたしのお片付けはストップ状態となりました。

古堅式! 適材適所、動線を考えて家具を配置すると散らからない

モノを減らせば片付くというミニマリストの片付けに挫折したわたしは、片付けのコツを紹介する動画に出会います。

古堅さんという整理収納アドバイザーで、お片付けを専門でやっている方でメディアにも出演されているようです。

YouTubeの動画を何本も見ていると、収納や家具の場所を整えるということが重要なことに気付きました。

古堅さんは普段の居場所の近くでモノが散らかるからと、その動線を意識して家具を配置します。

すると、ワンアクションでモノが取れてしまえる。散らからない。

モノを減らすことにつまずいたわたしは、どうにかかたづかないかなー。と、部屋の中で考えることが増えました。

そしてハッと思いついたのです!

家具の位置を変更! 配置変更だけで散らからない過ごしやすい部屋に

みんなが座るテーブル周りにモノを減らして余白だらけだったラックを配置したところ、

いつも置きっぱなしになっていたランドセルや、やりかけの宿題などを一時置きできるように。

テーブルに宿題を広げっぱなしで散らかった印象になっていた部屋も、テーブルにはモノをおかずにラックに置くようにしただけなのにスッキリした印象に!

息子も学校の支度や荷物を起きやすくなり、宿題にもすんなり取り組めるようになりました。

家具の配置だけなのに、とても過ごしやすい部屋になって感動!!

整理収納アドバイザーなど、片付けのプロの人には当たり前のことかもしれませんが片付けやすい環境にすることが散らからない部屋になる第一歩だったんです!

結果、片付けもスキルが必要。常に使いやすくてしまいやすい収納を意識しよう

ミニマリスト流の片付けではモノを減らせばしまうのも楽だよね、というモノの量だけに着目するものでした。

古堅式片付けは、場所を工夫して収納を活かすことでみんなが幸せになれるお片付けでした。

とりあえず古堅式で景色をスッキリ整えて、不要なモノはミニマリスト流で処分するのがファミリーには向いていると思いました。

収納を活かすにはやはり片付け知識が必要です。片付けが得意な人は、無意識に片付く仕組みを作っていける人です。

片付けはスキルです

わたしのような片付けられない女は、使いやすくてしまいやすい仕組みを勉強しながら作らなくては一生片付けられません。

わが家にベストな収納を考えながら不要なモノは溜め込まないようにしてスッキリした部屋を目指したいです。

最後に

いかがでしたか、片付けはスキルだと思ったエピソードについてご紹介しました。

モノが多いのも片付かない理由だけど、収納を活かせてないのも理由になり得ます。

モノを減らしたけど片付かない人はもしかしたら収納する場所が間違っているのかも。どうしても片付けられない場合は片付けのプロに相談するのも一つの方法かもしれません。

この記事はここまでです。あなたのお片付けのヒントになれば嬉しいです。

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