最近、片付けにハマっていてミニマリスト目指して(無理だけど)捨て活しています。
先日、衣装ケース2つを占領していた服を思い切って半分ほど処分しました。服はなるべく処分するようにしていたものの、結局のところなかなか処分できないものが残っていました。
今回の記事では、服を処分してどうなったか、感想やメリット、後悔したことなどを紹介していきたいと思います。
では、さっそくいってみましょう!
服を減らしてよかったこと3つ
着たい服がすぐ見つかるので朝の支度がラクになった
服を減らしてから、着たい服がすぐに見つかるようになりました。
夜に洗濯して朝乾いた服をそのまま着るみたいなズボラなサイクルです笑。
出かける前の朝の支度で服を探すことがなくなったので支度が早くできるようになりました。
タンスがスッキリして服を出し入れしやすい
服を減らしたことで収納スペースに余裕ができました。
それまではタンスからあふれていて乾いた服をしまうのに苦労していました。洗濯物が乾いてもしまうところがないのでいつも使用していないベッドの上に放り投げてたたむのは後回し。
服を減らした今では、洗濯物を取り込んだらすぐにしまうことができるようになり、ベッドの上も綺麗に保つことができるようになりました。
息子がたまにベッドでゴロゴロしているのを見ると笑顔になります。
コーディネートに迷わなくなった
服がたくさんある頃は、他の服も着ないといけないという義務感がありました。結局いつもと違うコーディネートになるので鏡でチェックしたり余計な時間がかかります。
いつもの服であればいつものコーディネート。
いつもの服装の方が落ち着くのでいいことばかりです。
服を減らして困ることはほぼゼロ。処分するときは基準を決めよう
服を減らすデメリットはどんなことがあるでしょうか。
服を減らして困ることはほぼゼロ
あくまでわたしの場合ですが、服を処分して困ったことは今のところありません。
その理由は、服を半分にしてもまだたくさん服があるからです。そして、服はすぐに買えるものなので思い切って処分しても後悔はありません。
唯一のデメリット:洗濯ができないときは注意!
服を減らすことのデメリットで唯一考えられるのは、洗濯が間に合わない場合に着る服がなくなるということです。
例えば災害などで水が止まってしまったという場合です。その場合でも服や下着を買い足す、友人知人に借りるなどすれば事足りるかもしれません。
体調不良などで家事ができなくなる場合もあるので極端に減らすのも考えものです。
服を減らして困らないための判断基準は着るかどうか
服が何着あればいいのかは、その人のライフスタイルによって変わってきます。仕事着が自前だとか、ファッションが好きだとか、汗をかきやすいとか、洗濯は毎日するとか…。
わたしの場合はこのような基準で服を選びました。
- 最近1年以内に着たもの
- 来年も着たいと思えるもの
- 仕事や冠婚葬祭で必要になる可能性があるもの
- 洗濯サイクルを考えた上でなかったら困るもの
この基準に当てはまらないものは基本的に全部処分です。
とりあえず服を減らしてみると、どんどん減らせる
上であげた基準をかかげ服を大量処分しましたが、迷った服もあり全ては処分できませんでした。
でも思い切って処分した服については不思議と後悔はありませんでした。現物を見ると迷ってしまいますが、気なくなった服は記憶も薄れているため処分してもダメージはなかったようです。
この経験を踏まえると、服を処分するハードルが下がります。
「この服高かったなー」と思うとなかなか踏ん切りがつかないので、一旦場所を移動させて家族に処分を手伝ってもらうとか、リサイクルショップに持っていってもらうとかするといいかもしれないなぁと思いました。
服を減らしても大丈夫だった理由5つ
服を減らしても困ることはほぼありませんでした。その理由を5つ紹介します。
結局いつも決まった服を着ていたから
わたしは結局いつも決まったコーディネートで決まった服を着ていました。
わたし自身は、むかしから気に入ったコーディネート数パターンを着回すことが多かったのです。たまにはいつもと違うコーディネートにチャレンジしますが、選ぶのが面倒だし落ち着きません。
わたしはいつも同じ服でいい! と開き直って、お気に入りの服だけになったら探す手間もはぶけていいことばかりでした。
プライベートの服はそんなに必要ないから
通勤服の制服化をしたため基本的に1週間同じ服装で通勤しています。家と職場を車で往復するだけなので問題ありません。いつも同じ服と思われようがどうでもいいなぁとも思います。どうせ制服に着替えるので。
プライベートの服は部屋着と仕事が休みの土日に着る服だけあれば十分です。
洗濯サイクルが2〜3日に1回のため、少し多めに残してあります。必要な枚数はその人のライフスタイルによって違うのでそこは臨機応変に考えています。
服の趣味が変わったから
以前はアウトドアブランドが好きでよく着ていました。最近はナチュラルなカラーのプレーンな服を多く着ているのでデザインの凝ったアウトドアブランドの服と手持ちの服とが合わなくなってきました。
息子も小学生になり、動きやすさ優先の服にしなくても大丈夫になったのも服の系統が変わった理由の一つです。
趣味が変わってきて着る回数が減った服は、サイズ感や着心地、他の手持ちの服との組み合わせを考えて数点を残し処分することにしました。
道具として必要な服は残したから
ミニマリストを目指すなら処分したほうがいいと思った服でも、まずはゆるミニマリストを目指して着ていない服を中心に処分しました。
だから服もある程度の枚数はあるし、年数回しか着ないけど仕事用の服や冠婚葬祭の服は残しました。
服を減らして困る人は、結局着る服がなくなってしまったとか、処分したあとにその服が必要なことに気づくからです。
プライベート用の服は後悔しにくいですが、仕事や冠婚葬祭などで必要なものはそもそも出番が少ないので1着だけに絞る程度で残しておく方がいいかと思います。
処分したこともすぐ忘れたから
服を減らしても大丈夫だった一番の理由は「処分したこともすぐ忘れた」からです。
クローゼットやタンスがスカスカになっても、そこに何が入ってたかなんて思い出せません。高かったから捨てられない! とあんなに苦しんだことも忘れてしまうのです。
高いからとかもったいないからという理由で残していた服はすぐ忘れます。間違いありません!
まとめ:服を手放してスッキリ暮らそう
この記事では、服を減らしてよかったこと、減らしても困らない理由を紹介しました。
この記事をまとめると以下のようになります。
- 収納スペースに余裕ができて服を出し入れやすい
- 服を選んだりコーディネートしたりする時間が短くなり身支度が早くなった
- 着ていない服を処分してもすぐ忘れるので後悔ゼロ
- 使用頻度が少ない服でもないと困るものは数を絞って残しておく
結果、わたしは服を減らしてよかったです。服を減らすことを迷っているあなたはぜひ参考にしてみてください。
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